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2018年12月16日
大家さん応援ブログ

低コストのリフォームで空室対策

場所も好条件なのに、古さゆえ空室が続くアパートなどは低コストで思い切ったリフォームをすることで意外に賃料が取れるお部屋になります

 

低コストの壁クロスリフォーム

壁クロスの張替が一般的にはコスト抑えめのリフォームと言えます。

ただこれまで一般的によくある賃貸使用のクロスを選ぶのではなく、少し斬新な、思い切ったデザインをワンポイントのクロスに選択することでイメージを一新できます。

単にコストを抑えるために、賃貸使用の安いクロスを選択したのでは、他と変わらず差別化が計れません。

最近の入居者は、自分だけの部屋、オリジナリティが好まれます。

他と違うことを前面に出した方が、マッチした方に決まるのではないでしょうか。

設備を多く取り入れるとコストはかかりますが、クロスはいずれの場合でも張り替えるケースが多いので、その際、少し思い切ったクロスを選ぶことで、これまでと違った部屋に住みたいという要求にもこたえることが可能になります。

オープンな収納

単身者用のアパートやマンションでは収納は必須ですが、単に押入やクローゼットではなく、オープン収納も良いのではないでしょうか。

押入をオープンな収納場所に変更し、衣類ハンガー用のパイプを取り付けることで、毎日の生活のなかで、扉や襖の開け閉めをしなくてよいし、上部に棚を、足元に引出し収納用品を置くことで使い勝手が良くなります。

押入やクローゼットにもクロスを貼れば衣類をかけてもきれいに見えるのと、部屋面積の床の見える部分が多くなり広く感じるのではないでしょうか。

また、部屋の壁にも、無垢の木材の棚を鉄製のたな受け金物で作りつけてあげると、本や小物などの見える収納となり、収納家具や収納用品を準備しなくてすみます。

器用な大家さんならDIYでできることもあるでしょう。

ナチュラルがキーワードの部屋作りを心掛けたリフォームをお薦めします。

若い一人住まい方は、余分な家具を持たないで暮らす方が多くなりました。

そうするほうが引っ越すときに楽で安上がりだからです。

古くて狭くても「安くて近ければいい」というニーズが着実に増えています。

その傾向を大家さんがキャッチして、必要なものを低価格なリフォームや少しの工夫で準備してあげることで、一段魅力的な物件として価値が上がります。

もし、床材にお金をかけられるなら無垢材のフローリングを施すと長期に使用しても味が出てくるので張替えをすることも少なく、トータルコストを抑えられ、ナチュラルで贅沢感が出ますので印象がぐんとアップします。

低コストで同レベルのフロアタイルも丈夫でフローリングに見劣りしません。

ただし、防音は大切ですので下階への影響を考えて、床材下地に防音材を貼る工夫があると良いでしょう。


古くても安価なリフォームで空室解消

最近の20代の若い社会人は年収200万円台にとどまるケースが多いです。

本来はもっと所得を上げてあげるべきなのかも知れませんが、現実は厳しいようです。

そんな状況から部屋探しでも「広さより、家賃の安さと通勤時間の近さ」を重視する傾向が強まっています。

「通勤時間はドアツードアで30分前後」「家賃は6~7万円まで」という条件で探すと、おのずと「3点ユニット付きの狭い部屋」が候補にあがってきます。

また、今後増えてくると思われる外国籍の人は「3点ユニット」に対する抵抗感がありません。

もともとバスタブにお湯を張って入浴する習慣がなく、ホテルやアパートメントでは3点ユニットが一般的だからです。

しかも、外国人は築年の古さも気にしません。

広さや新しさより、会社やアルバイト先への利便性を重視するのです。

そこに視点を置けば、古いアパートなども駅からの距離などの条件では十分に人気の部屋となりえます。


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