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2019年04月18日
ブログ

今日は4月18日「良い歯の日」ということで破折歯の経験談を

歳と共に、年々歯が弱っていると思うのは私だけではなさそうです。歯は「できれば生涯自分の歯でいたい」というのが理想ですが、丈夫な方もいれば、資質が弱い方もいます

歯が骨折した!

「歯が骨折した!」というブログ記事を以前に書きました。

※こちらです。(昨年4月4日のブログ)

ちょうど1年前くらいの出来事です。

私の朝食は、毎朝バナナヨーグルトに砕いてローストしたクルミと、きな粉と豆乳と共に食べているのです。

その砕いたクルミの中に、クルミのかけらが混ざっていたようで、思いっきりガツンと噛んでしまい、激痛が走りました。

今考えても恐ろしく、痛かった記憶がよみがえります。

クルミの殻のかけらが上あごの臼歯の間に入り、まるでくさびを打ったように歯を割ったのです。

即、ご近所の歯科医へ駆け込みましたが、これは「破折歯」というそうで、治療は抜歯しかない!と言われ、異常にショックを受けました。

割れると、そこから雑菌が入り、歯根におよび炎症を起こすから、正常な歯であっても神経をとって抜歯というのが通常の治療方針ということでした。


非常に悩みました。

。。。。。

そこから、セカンドオピニオン、サードオピニオンで他の先生にもかかりました。

セカンドオピニオンの先生は破折歯の専門、やはり抜くのが一番適した治療であること、ただしその後の歯をどのように入れるかは保険外治療となるので、かなり高額のご提案。


サードオピニオンの先生も破折歯の専門ということで受診しました。

その先生は、とりあえずダメもとでも炎症を押さえる治療を、良いお薬があるのでやってみましょう、その後だめであればやはり抜歯という方向で説明を受けました。

まずは、通わなければならないことを踏まえ一番近くであるサードオピニオンの先生のもとで雑菌に侵された歯根の治療に入りました。

これまでも歯科治療はしてきましたが、経験したことがない治療でした。

割れて炎症を起こしている根の部分に注射と直接の薬を投入し、その薬が逃げないように歯全体を仮歯で被せて、炎症が収まるまで注入を繰り返すというものです。

何度か通い約1ヵ月くらいでお薬が効いてきて腫れも引き、治療が前に進められる状況になりました。

歯根、歯肉が正常でなければ歯の治療はできませんが、ようやくそのレベルに達し、そこから割れた歯の治療となりました。

私にすれば、歯根が正常に残るだけでも非常に嬉しく、あとは表面を少し削り被せることになったわけです。

被せる素材は保険外の素材を選びましたが、表面は被せてあっても自分の歯として残ることになったのは嬉しく思っています。

いつまでも自分の歯は残したい

若いうちは磨きすぎと言われるほど、エナメル質も劣化し知覚過敏を起こすくらい磨いていましたが、自分の歯の質が弱いとわかってからは、1日1回、寝る前のみ数分かけて磨くだけにしています。

後は、こまめにうがいをすることくらいです。

それでも、虫歯にはこの20年以上なっていません。

歯は大切です。

人によって歯の質が異なりますので、治療も一概に通り一遍ということではないように思います。

結婚してからはやむを得ずインプラントという治療も受けましたが、もう顎の骨が持たない状況の歳になり、自分の歯の大切さが身に沁みます。

お心あたりのあるご年配者は多いのではないでしょうか。

「良い歯の日」ということで、1年前のことを考えながら歯の大切さをかみしめて、これからも自分の歯を残したいと考えています。

参考にしていただければ幸いです。

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