10:00~18:00
水曜日
2019年05月21日
ブログ

わくわくドキドキ~ 「わん!だふる読書体験」

図書館で犬と過ごし、犬に本を読んであげるプログラムをご存知でしょうか。ソルトレークシティ中央図書館で始めらえたプログラムで、一人の絵本好きな看護師サンディとオリビアと言うセラピードッグとの出会いから、「犬と過ごす楽しい午後」というイベントのスタートから始まったプログラムです

三鷹市立中央図書館で「わん!だふる読書体験」

子供が犬とふれあいながら、本を選んであげたり、読む練習をすることで、読書の楽しさやおちつき、自信をつけていく事ができるプログラムです。

三鷹ではすでに8回実施されていたことを知りませんでした。

私自身は、犬を家族として育て最後まで看取ったのですが、そのころからこのプログラムに関心がありました。

ようやく公共の図書館で行われるようになっていることは大変嬉しいことです。

ぜひ、お子様を連れて行ってあげてください。

ワンチャン苦手な子供さんは、まず犬になれることですから「ふれあい教室」に参加してどのように接するかのふれあい方を学んでから参加されることをお薦めします。

【わん!だふる読書体験開催予定】

◆日時:2019年6月1日(土)6月22日(土)・6月29日(土)

ふれあい教室:    6月1日   14:00 ~15:00 
    読み聞かせ体験:6月22日 14:00~15:00(集合13:50)
 読み聞かせ体験:6月22日 14:00~15:00(集合13:50)

◆字が読めて、保護者と離れて過ごせる子供さん
 ※犬アレルギーのある方は参加できません

◆会場:三鷹市立中央図書館(本館)
 TEL:0422-43-9151

◆申込方法:電話で直接三鷹図書館へ
 5月21日(火)9:30から受付開始 定員になり次第締め切ります

◆協力団体:公益社団法人日本動物病院協会(JAHA) ボランティアチーム

◆次回以降の予定:
 第10回ふれあい教室:10月19日・読み聞かせ:10月26日、11月9日
 第11回ふれあい教室:2月1日・読み聞かせ:2月8日、2月22日、2月29日



本嫌いな子供が本好きになる「 R.E.A.Dプログラム」

1999年11月13日にスタートした図書館での「犬と過ごす楽しい午後(ドッグ・デイアフタヌーン)」の活動、R.E.A.Dは、"Reading Education Assistance Dog”(読書介助犬)の意味です。語呂合わせもREAD(読む)です。

聴覚障害のある子供がいて、いずれ読み書きが遅れる可能性があると案じて、出来れば早いうちに声を出して本を読む癖をつけてあげたいと、ペットの犬に本を読んであげるように指導したことがきっかけでした。

日を決めて、図書館で犬に本を読み聞かせるプログラムがスタートして、本の苦手な子供たちも参加するようになり、本を読みながら犬と会話することで、次第に勉強の苦手な子供も参加するようになりました。

そして、大好きな犬と仲良しになることでやんちゃな子供の情緒も落ち着いてくるようになりました。その後、この子供たちの学校の成績結果が素晴らしく伸びて、学校の先生が塾か家庭教師でも付けたのかと驚いたそうです。

もちろん、ここに来る犬たちはきちんと訓練された、子供が何をしても大丈夫な犬たちばかりで、子どもが読んでくれるお話をおとなしく聞いてくれる犬たちでした。

子どもが本好きになり、成績も上がる、とアメリカで話題騒然となり、落ちこぼれだった子供たちが自信にあふれた姿に変わっていく、魔法のプログラムといわれ、現在も1,000を超えるボランティアの飼い主と読書介助犬が活躍しているといいます。

2016年の東京国際bookフェアにもフィンランドのブースに読書介助犬がいました。セラピードッグとしての位置づけがあるそうです。

(参考)インターマウンテン・セラピーアニマルズ(ITA)

アメリカユタ州にて1993年設立。「人と動物の絆」をもとに、医療や福祉関係、学校等へのアニマルセラピー活動を行っているNPO。

ITAが定める、R.E.A.D.ドッグに必要な要素

・温厚で静かな環境でも緊張せずにいられる
・突然の乱暴な行為と遭遇しても常に冷静に対応できる
・絶対服従できる能力があり、新しい命令(躾)も進んで身に着ける
・突然の音(学校のチャイム・おもちゃ屋装飾品などから)も我慢できる
・人形やクレヨンやご飯の食べ残しがあっても平気である
・他に動物がいても平気にふるまえる

このような厳しい条件をクリアしなければセラピーアニマルになれないのです。

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