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2018年02月19日
ブログ

マクロビカフェ「ひとこきゅう」

最近新しく開店したマクロビカフェ「ひとこきゅう」というお店が出来たので、日本発祥といわれるマクロビオティックについてご紹介します

「マクロビ」の起源、歴史

「マクロビ」は「マクロビオティック」の略語で、一般的には菜食主義として理解されているようです。

「マクロビオティック」というのは造語で、「マクロ(大きい・長い)」「ビオ(生命)」「ティック(術・方法)」つまり「長く生きる方法」という意味と、「大きく地球の生命を見る方法」という意味を兼ね備えています

また、ソクラテス以前にギリシャの哲学者や医学者が使用した言葉に「マクロビオス」という言葉があり、「自然に即した生活、健康と長寿と平和な心を確立するための生き方」という意味があったといいます。

「マクロビオティック」という呼び名はフランス由来のもので、アメリカでは「マクロバイオティックス」や「マクロバイオティック・ダイエット」「ゼン(禅)・マクロバイオティック」などと呼ばれています。

日本の医師の間では、マクロビオティックの起源は医師の石塚左玄ということになっています。医師の石塚の食養法によって自身の健康を回復した桜沢如一がマクロビオティックを提唱したというのです。

正確に言えば、医師である石塚左玄の食養法が、桜沢如一のような思想家グループと、二木健三のような医師グループに分かれ、それぞれの流れでマクロビオティックが広まっていったということになります。

各国の有識者・セレブリティに取り入れられた理由

自分のことばかり考えている「エゴ」ではなく、地球環境にも配慮している「エコ」であるイメージが、マクロビオティックにはあるのです。

マクロビオティック食は、とくにアメリカでは俳優や歌手などのセレブリティが実践して話題になっています。これは、マクロビオティック食が単なる菜食主義者ではなく、その思想が環境と食物への具体的な対処法になっていることに関係している。

つまり、単に自分の健康のために行うというエゴからの食事療法ではなく、地球環境への配慮も含んでいるということが、セレブリティには広く受け入れられたのだと言えるでしょう。

「ベジタリアン」とは、鳥獣肉を食さないという共通点はありますが、マクロビオティックは東洋医学に基づき、食にも陰陽のバランスがあると考えます。

ベジタリアンと違い、体調に合わせて陰陽バランスを調整することがあります。

マクロビ食の基本

●身土不二(身=身体と土=環境はバラバラにはできない)


自分が暮らしている環境で、その季節の旬に採れる作物を食べる、という意味で、つまり地消地産ということですね。具体的には半径150㎞以内で採れるもの、という指標があります。

●一物全体(ひとつのものを丸ごと食べる)


野菜は皮をむかずに良く洗ってすべて調理して食べます。大根やにんじんなどの根菜類も、葉まで一緒に丸ごと食べます。

また、調理方法も、アクを抜いたりゆでこぼしたりせず、そのまま蒸したり茹でたりして調理します。こうした調理法からも、野菜はできるだけ無農薬、できれば有機野菜が良いと言えるでしょう。

陰陽のバランスが大切

肉類、チーズ、焼き魚などは「陽」、砂糖、果物、白米、アルコールなどは「陰」、それ以外の玄米、雑穀、野菜、海藻、大豆などはバランスの取れた中庸な食品となっています。

おなじ食物でも調理方法によって陰に傾いたり陽になったりすることもあり、すべてを理解するのは一般人にとってはとても難しいと言えます。

しかし科学的な知識があることで、鳥獣肉、動物性のタンパク質を摂取しなくても、大豆などから摂取できるタンパク質で充分に人は健康を保てることがわかりますし、菜食によって不足する栄養素がわかれば上手に補うこともできます。

メリット・デメリット

●メリット

マクロビオティック食の中心となる玄米は複合炭水化物。複合炭水化物は、パスタや白米・パンなどの単純炭水化物に比べ、血糖値を急激に上昇させないことで、高血圧や肥満を防ぐことができる。「狂牛病」「鳥インフルエンザ」「ダイオキシン汚染」「抗生物質の蓄積」などの動物性食品が原因のリスクがなくなる。有機野菜や米を選ぶことにより、農薬や化学物質を取り入れずに済む。正しく実践すれば、食品添加物などの化学物質も一切体内に入らない。

●デメリット

ビタミンB12、ビタミンD、カルシウムの不足が懸念される。幼児期からのマクロビオティック食によって、身体の成長が遅くなる傾向が見られる。摂取する食物を限定することにより、現代では「食べられるものがないから食事を抜く」という選択をしてしまうことがあり、そうなると摂取エネルギー(カロリー)不足、栄養素不足につながることがある。

マクロビを気軽に始めてみる

結局のところ、食で健康を維持しようと決めたなら、ある程度の期間はその食生活をおくってみて、自分の身体の調子を自分がしっかりと判断することに尽きるのではないでしょうか。

マクロビオティックに限らずどんな健康法にも言えることですが、科学的な薬を使った治療と異なり、始めたらすぐに効果が出るというものではありません。

栄養士の長澤池早子さんも著書「はじめてのマクロビオティック」のなかで、「はじめは週末だけでも」と書かれています。

私個人はあまり気にしないで物を食べていましたが、改めて知って少し興味がわきました。

地産地消は大切だと考えており、農家の野菜を購入したりしていますが、お肉も魚も卵も食べない生活というのは少しハードルが高く、たまにならやってみてもいいかなぁと思いました。

マクロビカフェ・「ひとこきゅう」

「ひとこきゅう」では、「穀物採食」をコンセプトにマクロビオティックに根ざした「体が喜ぶごはん」を提供しています。

小さなお子様からご年配の方まで安心して食べていただけます。

マクロビに詳しいスタッフもおりますので、健康に関するお悩みも気軽にご相談いただけます。

●こだわり
無農薬・有機栽培の米、野菜を使用
白砂糖、動物性(肉・魚・卵)不使用
化学調味料、添加物不使用

●メニューの一例
ごましお(梅)おにぎり  230円
鉄火みそおにぎり     240円
キンピラおにぎり     250円
日替わり弁当       1,150円  など

●住所:〒180-0013 東京都武蔵野市西久保1-10-1

●営業時間:11時30分~19時

●定休日:日・月・祝日

●アクセス:三鷹駅北口 徒歩4分

●店内飲食、お持ち帰りももできます。

●TEL:0422-38-6566

 

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会社概要

ハビターレ株式会社
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