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2018年11月09日
ブログ

国立天文台三鷹より「ふたご座流星群を眺めよう2018!みんなで報告しよう」

国立天文台三鷹では、今年も恒例の「ふたご座流星群を眺めよう2018」キャンペーンをします。観察期間は12月12日から15日の朝にかけて、いくつ見えたか報告してください

ふたご座流星群とは

毎年、国立天文台三鷹からお知らせのある「ふたご座流星の観察」のご案内です。

国立天文台が行う「天文現象観察キャンペーン」は今回で最後となります。

ふたご座流星群は毎年12月14日頃を中心に活動する流星群です。

特徴のひとつは、毎年ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することです。

流星数が多いことから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」と呼ばれています。

夜空の暗い場所で活動が極大の頃に観察すれば、最も多いときで1時間あたり40個以上の流星を見ることができます。

もうひとつの特徴は、夜半前からほぼ一晩中流星が出現することです。

三大流星群のうちペルセウス座流星群としぶんぎ座流星群は、どちらも夜半から未明の時間帯を中心に流星が出現します。

しかし、ふたご座流星群は20時頃という早い時刻から流星が出現し始めるため、お子さんをはじめ多くの方々にとって観察しやすい流星群です。

このように、ふたご座流星群は、流星を初めて見てみようという人にもおすすめしたい流星群です。

観察するポイント

  • 観察には肉眼が最適流星の観察には肉眼が最適です。双眼鏡や望遠鏡は必要ありません。
  • 最低でも15分間は屋外にいて、暗さに目を慣らしましょう。見る方向はどちらでもよい見る方向を気にする必要はありません。
  • 流星は特定の方角だけに多く出現するわけではありませんし、
  • ふたご座の方向だけに流星が現れるわけでもありません。空が見渡せる暗い場所で空がなるべく広く見渡せる場所で観察しましょう。
  • できるだけ、街灯など人工の明かりが少ない、暗い場所を選びましょう。
  • 大きな都市からはなるべく遠く離れた場所で観察できるとなおよいでしょう。
【流星群を楽しく安全に観察するために 】
  • 長時間屋外にいることになりますので、十分寒さに備えましょう。
  • レジャーシートなどに寝転がると、楽に観察できます。
  • 事故などに十分注意してください。お子さんは、大人と一緒に観察をしましょう。
  • 大声を出したり、立ち入り禁止の場所に入ったりせず、マナーを守って行動しましょう

●スマホを使う方には放射点を探す便利なアプリもあるようです

ただし、スマホの明かりは結構明るいので、周りの人に迷惑にならないよう「夜間モード」で行うことをおすすめします。

 

観察期間と報告期間

●観察期間:2018年12月12日(水曜日)夜~15日(土曜日)朝
●報告受付期間:2018年12月12日(水曜日)正午~19日(水曜日)午前10時

★特設キャンペーンサイトはこちら

★報告手順と記録用紙のダウンロードはこちら

 

国立天文台がおこなう天文現象観察キャンペーンは今回で最後!!

たいへん残念ですが、国立天文台がおこなう天文現象観察キャンペーンは、今回の「ふたご座流星群を眺めよう 2018」キャンペーンをもって終了することになりました。

SNSなどインターネット上のコミュニケーション・ツールが発達し、夜空を見上げるきっかけとなる天文現象を皆さんに知っていただくために、キャンペーンという形で呼びかけをおこなうことがそれほど重要ではなくなった、というのが大きな理由です。

今後も、国立天文台は天文現象に関する情報をウェブサイトやSNS等で積極的に発信していきます。キャンペーンという形ではなくなりますが、引き続き、一般の皆さんが天文現象の情報に触れる機会を増やすお手伝いができればと考えております。

ということで、ちょっと残念ですね。

宇宙や星、月のことに関心を持つと非日常に思いをはせて夢を感じます。

年末のあわただしい中にも、空気が澄んだお天気の良い日にちょっと夜空を見上げてみませんか。

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