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2018年11月21日
ブログ

風水や鬼門を気にしますか?

家やお部屋に関して、方角や位置、角度を気にする方は結構いらっしゃいます。住む場所へのこだわりや謂れを知ることで自分の棲家を心地よい場所にすることは良いことです

鬼門除けの対策は多くあります

京都では方位や向き、家相など昔から気にしています。

鬼門は家の中心から見て北東方位、裏鬼門は南西方位です。この二つを結ぶラインには邪気がたまりやすく、玄関やトイレなどの水回りなどを設置してはいけないといわれます。

しかし、狭い日本でその条件をすべてクリアできる家がすべてということはありません。

NG物件でもあきらめないで、鬼門封じといってさまざまな方法があります。

●徹底的に掃除をする
風水では、不浄物により、方位を汚すことを嫌う。
だから、鬼門にトイレはNGなのです。
常に、清潔を保つようにしましょう。

●家を建てる時には鬼門方位に「小さな欠け」を作り、凶害を減らす
小さな欠けとは角の意味です。
外壁の角を凹ませている。
鬼の角を折るという意味。
大きな「欠け」は、大凶相になる。

●盛塩(もり塩)をする
塩は難を逃すとか清めることから、簡単で低予算でだれでもできる対応策
京都の町屋では鬼門に設置した角の石を敷いた場所に塩を盛るのが習わしというのを見たことがあります。

●鬼門除けのお札を貼る
神社やお寺で、「方位除け」「鬼門除け」のお札が売られています。
これを買って、部屋の中の適切な方位に貼ると、鬼門の凶害を逃れる。

●鬼門に棘のある樹木を植える
一般的にヒイラギや松など棘のある樹木。街で注意してみると植えられている家があります。

●鬼瓦を置く
鬼瓦を鬼門の方位に向けると、凶害を避けることができるという昔からある風習。
鬼の顔が鬼を追い返す。

●庭に氏神様を祀る
そういえば広い敷地のお家には庭の隅に小さな社があるのを見かけることがあります。
大きな農家も社を設置しているところがあります。

●鬼門は白いナンテン、裏鬼門には赤いナンテン
ナンテンには「難を転じる」と考えて植えることがある。

●鬼門に桃の木を植える
桃太郎に鬼退治してもらう!

●サルの置物を設置する
鬼門の反対の方位は申(サル)裏鬼門。
南西は、十二支方位で、申(サル)なので、猿に鬼を退治してもらいます。
これが、桃太郎の物語のもととなった。

●鬼門にトイレ・風呂・浄化槽・池を設置してはならない
日本の家相法では、不浄物の位置に特別な配慮をする。
鬼門は、特に重要な方位なので、トイレを置いてはいけない。

●鬼門に玄関を設置してはならない
邪気を入れないため

●鬼門に水を置いてはいけない
陰陽五行の思想では、北西は、土に属する。
土と水は、相性が悪い。
水の流れを土の堤防が妨げるからである。
鬼門に水を置くのは良くないということです。

上記のように、多くの鬼門除け対策があるようです。

私達は生き物であり、また生かされているともいえます。

古くから言われることには何かしらの理由があるとも思えますので、今一度、自分にとって都合の良くなるように気にしてみてもいいのかもしれません。

それで心の持ちようが上向きになるなら良いのではないかはないでしょうか。

京都の鬼門は比叡山延暦寺が守護、御所は赤山禅院が守護

比叡山延暦寺は京都の鬼門にあたり、平安京の鬼門を封じているそうです。

また、修学院離宮の近くにある、比叡山延暦寺赤山禅院は、京都御所の表鬼門を守護しています。京都御所の東北角塀の金網の中には「猿」がいる。

このように陰陽道の謂れから、がっちりと京都は守られているそうです。

奥が深いです。

自分でできる鬼門除けは

家を建築するにあたっては多少気にしても良いのかもしれません。

しかし、賃貸でお部屋を借りるにあたっては、極端に気にしていてはお部屋が見つからなくなる可能性もあるので、逃れる策を知っていればよいのではないでしょうか。

とにかく、

・掃除をしていつもきれいに保つ

・塩を盛る

・方位除けを置く

などはだれでもできそうです。

人は塩を絶たれると元気がなくなり抵抗力もなくなります。程よい塩分が菌に負けない身体を作っているといわれますので、適度に塩分はとった方が良いといいます。

疲れたら濃い味を欲するし、お葬式の後は塩をいただいて身を清めてから家に入りますね。

それほど塩は大切なんです。

知らないよりは知って対応する事で、気分よく暮らせるならそれが一番です。

あらためて、自分の居場所の鬼門、裏鬼門を見渡してみてはいかがでしょう。

クリスマスのヒイラギは?★★

そういえば、クリスマスといえば柊(ヒイラギ)を飾ります。

「ヒイラギかざろう、ララララ~ララララ~」の歌にもあるように、

なぜ柊(ヒイラギ)なのか?

常緑樹が終わりのない命の象徴であり、ヒイラギの葉の棘がキリストのイバラの冠を連想させるため、リースに使われることが多いのだということです。

こんな伝説もあります。

「ユダヤ人の王となる男の子が生まれたと聞いたヘロデ王は、兵を送ってベツレヘムの二歳以下の男の子を皆殺しにします。

天使に告げられてヨゼフはマリアと幼子を連れてエジプトに逃れますが、兵がこの家族に迫ってきます。

ヒイラギの茂みに身を隠すと、枝が伸び葉も茂り、彼らの姿を完全に隠してしまいました。

マリアは自分たちを守ってくれたヒイラギに祝福を与えたので、ヒイラギはそれ以降、枯れることなく常に緑の葉を茂らせる常緑樹となりました。」

 

日本の謂れのヒイラギが、古代キリスト誕生時代と繫がっていることに時代を超えた不思議を感じます。

来月はクリスマスです。

街もライトアップでクリスマスムードを盛り上げています。

難を逃れるよう祈りを込めて、元気で楽しく年末を過ごしましょう。

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